2006年03月28日

『D線上のアリス』最終話


スクエアエニックス ガンガンWING 5月号 [Amazon] 掲載
『D線上のアリス』(著者:伊原士郎)
最終話

約1年半に渡って連載された今作品も最終回。あまり取り上げることが出来なかったが それはこの作品のストーリー自体に難があったと言わざるを得なかったり。冒頭こそ ハプニング的にアリスの体に入ったことを基本としたドタバタが展開されていたのだけど、 ストーリーがラパンをメインとなりだしてから少々読むのがツラくなってしまった。あまり 言いたくはないけど、作画の未熟さも伴ってあまり面白みはなかったと思う。

ラパンは女の子の体になった以上は女の子を楽しんでしまおうという少年誌的にはあまり 見られないタイプの主人公で、その自分の体を好き勝手にいじられる様を見てあわてふためくアリス という図式がなかなか面白かった。とはいえこれもラパンがやりたい放題やりすぎ、かつ他の死神 仲間も不可抗力でもなんでもなく女性型の体に宿る展開に至っては、設定のありがたみも 段々と薄れていってしまった。

まあこれはガンガンWING誌掲載作品全体にいえることだけど、魅力を抱かせるだけの 作画・演出含めた総合的な漫画力が弱いと思う。読み終わった後に印象に残りづらい。 今回ちょっと色々と言ったけどこの題材を選んだ心意気は非常に良いと思ってます。 とにかく連載終了お疲れ様でした。



posted by クロエ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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