2012年07月15日

アニメ『ココロコネクト』第1話「気づいた時には始まっていたという話」

テレビアニメ 『ココロコネクト』公式サイト
ヒトランダム編 第1話「気づいた時には始まっていたという話」



八重樫太一たち5人の部員が所属する私立山星高校の文化研究部(=文研部)の部室は、その日もいつものように他愛のない会話で時間が過ぎていくはずだった。しかし前日の夜、桐山 唯と青木義文の間で、お互いの体と人格が入れ替わっていたことが発覚する。2人からそのことを打ち明けられた太一、部長の永瀬伊織、副部長の稲葉姫子はにわかには信じられずにいたが、それから間もなく、今度は伊織と○○の体が入れ替わってしまって…!?
(公式サイトから引用)

ついに「入れ替わり」というものをメインテーマに据えたテレビアニメが開始になりました!といっても最初のヒトランダム編が、ではありますが。まずアニオタとして語りますと制作のシルバーリンクは心理描写等の演出に定評があるところ。若干作画に締りがないところもあるのですが、数ある制作会社の中ではかなり相性がいいとこを引けたと言えます。またエンターブレイン系列会社が全力で応援(広告)する形になっており(原作がファミ通文庫なので)今期開始アニメの中では相当に露出度が高くなってますね。

そしてアニメの第1話。原作にはなかった各人の家庭の様子が描写として追加されていたり、各シーン毎の膨らまし方や省略の仕方が上手くどこを見せていくかが作り手の方で明確な意思として持っているのが分かります。
あとはアニメならではの絵があるゆえの説得力。

しっかり揉んでます

動画でこのシーン見たかったですよね!(*^ー゚)b
ストーリーは原作そのままなのでその点ではあまりないのですが、個人的に印象に残ってるのが伊織の「いや〜、これがなってみると『あ、え、そうなんだ〜』って感じなんだってば」という部分。この作品の入れ替わりに対する距離感ってこれだと思うんです。いい意味で冷静というか、よく入れ替わり作品は「一発アイデア」「ネタがない時の逃げ」なんて揶揄されますがそこだけで成り立ってる作品ではないですね。

入れ替わりというジャンル的に言及するなら、うちのサイトを見に来るような人はともかく一般的には入れ替わりものから想像するストーリーは『転校生』のそれで止まっていると言えます。その点、この作品は「入れ替わりが固定でない」「入れ替わりというものに対し冷静に、かつこの事象が各人に対してどういう意味を持つのか」といったアプローチがあったりします。そういう作品自体は結構あるのですが、テレビアニメというかなり広い範囲に訴えかけるメディアで展開されているという点で意義が非常に大きいのです。

posted by クロエ at 04:00| Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・ゲーム作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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