2013年01月02日

『兄が妹で妹が兄で。』第10話


今回の雑記は好評連載中の『兄が妹で妹が兄で。』を取り上げたいと思います。
引っ込み思案な妹・光をしっかり者の兄・陽太が入れ替わるも、この状況になった光は兄への秘めた思いを行動に移すようになり…という話が展開されてたんですが第9話からある状況の変化があり面白くなってきたなあと。
具体的には光に思いを寄せていたチャラい男子の真山と、陽太に近づきつつも実は光を狙っていた女子の織田さんという2人の脇役が入れ替わってしまったわけです。

第10話の扉絵もこんな感じになってまして単行本第1巻表紙のセルフパロディになってます。



月刊ARIA 2013年2月号 [Amazon] 掲載
『兄が妹で妹が兄で。』(著者:車谷晴子
第10話

メインである陽太と光の入れ替わりというのは結構複雑な心理が絡むシリアス成分多めな中々難しい話になってた感があるのですが、これはいい斜め上展開だなーと。大体この2人一応メインの2人に絡んではいたけれど、普段は直接の繋がりがない、という。
少女漫画のメインのカップルがサブキャラのカップルを見て自分たちを見つめなおすが如くもう一組の入れ替わりという位置付けになり非常にいい感じです。
もっともこっちはもっと過激で



調教されちゃってたりします。
そんな中でも同じ女の子と入れ替わっちゃった境遇同士で親睦を深めたり



と、中々美味しい展開になってます。
入れ替わりものはあまり長く続けてると登場人物や読者がその状態に慣れてきてあんまり変身ものとしての面白みがなくなってくるのですが、この新たな組み合わせを追加するというのは非常に良いテクニックと言えると思います。

posted by クロエ at 13:30| Comment(1) | TrackBack(0) | コミック作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
元に戻す方法ないかな
Posted by 小松美朱 at 2013年10月23日 12:26
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