2013年10月14日

ドラマ『山田くんと7人の魔女』感想


ドラマ『山田くんと7人の魔女』全8話が先日終了したので最終的な感想を書こうかなと。

『山田くんと7人の魔女』公式サイト
全8話。DVD-BOX 2014年2/7発売 [Amazon]

このドラマ版自体は対象視聴者としてかなりティーンを意識していて全体的に良く言えばコミカル、悪く言えばアホっぽい作りになってました。まあでも非日常的で漫画っぽい要素を扱うので個人的にはそれ自体は全然ありでした。今回のドラマ版をざっと振り返っての印象はとしては基本的には原作に沿ったものだけど短い話数で苦労してるなあ、と。他のドラマと比べて一ヶ月遅れて始まったにも関わらず他のドラマと同時期に終わったのを考えると元々期間調整用に短い尺だったようですね。

そうするとタイトルで「7人の魔女」と銘うってることもあり、主人公の山田が色んな魔女に振り回されて四苦八苦するのがどうしても話のメインになっちゃうと。自分は原作を毎話追ってる立場なのでどうしても原作と比較しての話になってしまうんですが、原作のように最初の能力であるところの入れ替わり能力を掘り下げて描くことは出来ないのは仕方ないと思いつつも残念でした。というか作品のタイトルから考えるとこうなるのはむしろ自然であったわけでかえって原作の入れ替わりへのこだわりの良さを再確認した次第です。

いくつか見所を拾っていくと
入れ替わりの能力であり物語の最初を飾る第1話。



原作の大体1巻分に相当。画像のようにベタな探索シーンとか中々ストレートでいいのですけど、顔芸しまくったりとマンガっぽいシーン多数。ちょっと尺の短さの関係で会話の溜めが少なくて深みがないのが残念ですけど第1話に限って言えば王道の入れ替わりストーリーなのでまあ良かったのかなと。ネットの感想を拾ったりすると入れ替わりが割と簡単に元に戻ったりするのがそれなりに新鮮だったようです。

この後は原作には入れ替わりを中心にしたエピソードがいくつかあったんですけどドラマ版ではバッサリカットorz。原作では入れ替わり率も結構高い伊藤雅がドラマでは入れ替わり率0%にはさすがに唖然としました。それでもちょっといいかなと思ったのは第7話。




山田がうららのことが好きなんだと自覚してから入れ替わることになったというシーン。鏡を使ってキスしたりとか興奮して悶えてしまうというものでここは明らかに原作の表現越えてるっていうかw ちょっと倒錯感ありましたね。

全体的にはキスを積極的にネタにしようっていうところがあって実際野郎同士のキスとかもいい意味でくだらないギャグになってたと思います。個人的には「これはこれでありだけどもうちょっとじっくりみたかったという感じでしょうか。もう1話あれば入れ替わりを使った遊び心のあるエピソードである原作第10話も映像化出来たかなーとか、まあ言い出せばキリがないですが。

テレビのドラマシリーズとして入れ替わりものが使われたのは3年ぶりくらいですけど世間一般の反応を見ていても入れ替わりものが今でも十分通用してるなあーという感触は十分ありましたね。

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2013年06月16日

祝ドラマ化!『山田くんと7人の魔女』


『山田くんと7人の魔女』のTVドラマ化情報が今日正式に解禁になりました!

yamada_drama.jpg

公式サイト
http://www.fujitv.co.jp/yamadamajo/
関連記事
人気ファッションモデル・西内まりや地上波ドラマ初主演!!共演には若手実力派俳優の山本裕典!!新土ドラ『山田くんと7人の魔女』
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2013/i/130616-i101.html


キスやヒロイン達の下着姿が多い作品なので、ドラマ化するとなると大変だろうというのは原作の連載当初から思ってました。それが実際にドラマ化してしまうとは。あとキャストも失礼を承知で言うとそういうヨゴレ系も大丈夫な人が来ちゃうのかなというのがあったんですけど、白石うらら役には雑誌モデルまで努められた方ということで。嬉しいけどキスしまくったりしてキャリアが傷ついたことにならないかこっちが心配になっちゃいますw

ドラマも45分枠ということでそれなりに尺があるので入れ替わった状態でのドタバタ描写も原作より増えてほしいなあってのもあります。原作では著者が女性ということもあって少年漫画が求めるところがちょっと足りないと感じるところがあったので。特に原作でも神回とも言っていい第10話(単行本第2巻収録)のエピソードは是非やってほしいです。(入れ替わりの能力調査の話でもあるからそれなりに必然性はあるし)

最近は以前ほどテレビの影響力ってのは少ないんですが、それでもやっぱり自分たちの興味があることがテレビで扱われるっていうのはちょっとしたお祭りですよね。関連情報を雑誌で調べたりとやることいっぱいありますし。素直にこの祭りを楽しみたいと思いますよ。

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2009年11月23日

『僕の秘密★兵器』より「あべこべパニック!?」

11/23 放送
『僕の秘密★兵器』公式サイトメ〜テレ公式
該当 第8話「あべこべパニック!?」

特に取り柄もなくモテない青年の一之瀬ハジメ。だが彼には好きになった女の子の脇を くすぐることで彼の願いを叶えることが出来るという不思議な力があった。
そんなある日妹に男らしくないと怒られたハジメは、街で見かけた女の子・垣内珠里の ようになりたいと思ったところ、こちらへ走ってきてぶつかった拍子に2人は入れ替わって しまう。2人は異性の体を楽しんだり振り回されたり。そして珠里が実は家出をしてきた ことを知り、珠里に代わって父親と仲直りをすることになったハジメだが…。





いやーこれは思ったより出来が良かった。この作品言ってみれば『BOYS BE…』みたいな、ダメで 特に取り柄がない少年が積極的な女の子に引っ張られてドキドキ体験をするという構図の物語。 今回の該当話の面白いところは入れ替わってもその構図が維持されているところ。 女の子になってみたいと言っていたハジメも女の子になったから色々普段と違うことを するわけでもなく(しようとはしているが)、自分の体になった女の子に引っ張られて 行動する。

番組的にはアイドルのかわいいところをアピールするような趣旨なのに、ほぼ最初から最後まで オドオドしたダメ男の演技をすることになった小池唯嬢はちょっとかわいそう(笑)。演技自体は ここまでしなくてもっていうくらい頑張ってるんですけどね。大抵の作品だと入れ替わりを どうするかという部分が話の中心になっちゃうわけだけど、上記のような感じなので本当に 演じる人間だけを入れ替えたような倒錯感は中々他の作品だと味わえない独特のものがある。

さらにこのシリーズには女の子の脇をくすぐるとハジメはその時に必要な能力を最大限発揮できる というよくわからないお約束要素があるのだけど、これも当然入れ替わったままで行うので 傍目には自分の脇をくすぐってくれ!と迫る女の子というカオスな状況に拍車をかける場面が 展開されててこれも面白い。ただこの部分はシリーズの他の話を見てないと少々わかりにくい かもしれないけど。自分はこの話大変満足しましたわー。

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2009年02月01日

きら☆レボ+


おはスタ 内で1/26〜1/30に渡り放送
TVドラマ
『きら☆レボ+』
該当 エピソード「はぴ☆はぴサンデー!編」

こういう番組のコーナーのミニドラマは正直予想外でしたが、一週間に渡って 放送されたことと早い段階で情報を教えてくださったおかげでなんとか 補足できました。本当に感謝です。




漫画・アニメで展開している『きらりん☆レボリューション』を中の人でドラマ やっちゃおうというこのミニドラマ。きらりと宙人が入れ替わってしまうという ものだけど、きらりも制服にひらひらスカートなんていう極めて女の子女の子な 格好していて生々しくていいっすな。男子トイレ行っても女子トイレ行っても 怒られるってのはベタだけど面白い。体をまさぐって怒られたり、お互いに元に 戻るまでトイレを我慢する、というのは平日朝7時という時間を考えると 結構冒険したほうか。

声が中の人なのがアレではあるけど、視聴対象の低年齢層にトラウマ与えるには 十分な出来。このドラマがきっかけでこの方面に目覚める子も多いはず(笑)。 問題はこのドラマ、今までソフト化されたことがないということ。本当におまけ 扱いのようなのでわからないでもないのだけど、ちょっと難しいだろうなあ。

[この作品の情報は卓球マンさんからいただきました。ありがとうございました。]

 

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2008年03月10日

『リバース!〜私の体どこですか?』


舞台
『リバース!私の体どこですか?』
[Amazon]




この作品は舞台として公開される少し前に情報として知ってはいたのだけど、 調べてみるとチケットはまるで手に入らずネットオークションでも高騰という状況。 とはいえよくよく調べてみるとこのハロープロジェクトの舞台というのが 今回で3回目にあたり今までの2回も比較的早い段階でDVD化されているようだった ので、焦らずDVDが出るまで待つことにしていたのでした。ようやく入手したので 感想などを。

ストーリーがなかなか捻っている。普通こういう立場の違いがある場合、 対立している相手と入れ替わるのが常道なものだけど、同じ立場の大人と 子供が入れ替わるという形。 途中で物語の構図が変化し協力して結果を残す形になったりするのでそれなりに 考えられているんだなーというのは分からなくもない。ただ後の再入れ替わりも 含めてその点のルールがはっきりしてないので無駄にややこしいと感じるかも。

ハロプロの面々の演技力は学芸会レベルではあるのだけど、まがりなりにもアイドルで 売ってるだけにかわいい。生徒会長の子(熊井友理奈)とか個人的にかなり良いです。 入れ替わりものに出る女優さんっていえば一昔前ならコメディの素養があるような 雰囲気を持った人が選ばれてたもんだけど、こんな清楚系の子も演じるようになって るんだなー。時代の変化なんだろうけどいい傾向ですな。

基本的に入れ替わってその体にドキドキといった展開はないのだけど、 男性教師が女生徒の体を転々とするシチュはかなり美味しいと思うですよ。 オチが多少気になるけどいいのかなアレ。校長先生は非常にウマーだけど、捉えように よってはかなりブラックなオチな気がする。ODダークな展開が好きな人にはオススメ。

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2007年09月21日

『入れ替わり少女』


TBSにて 9/20放送 『東京少女・セピア編』より
『入れ替わり少女』




ドラマと言ってもよくある新人女優・アイドルのプライベートビデオレベルのものかと 思っていたけど結構見れるほうだと思った。いじめられっこの女子中学生と抗争中の ヤクザが入れ替わるという設定勝ちだねこれは。エッチ方面のシーンというのはないんだけど 尺が短い割に要素をよく消化できている。ヤクザとしては仁義としてカタギを 巻き込んじゃいけないと思いつつも、今カタギの女子中学生なのは自分だ、という葛藤は とてもユニークだ。元に戻るのは予定調和的だが、この手の企画物にアグレッシブな展開 求めるのもアレなんで。

TS的に全然美味しくないと思う向きもあろうが“ヤクザが若い女の子になった”という話に 一般的に求められる絵って怖いがかっこいい女の子なんだよね。女の子の体になって ドギマギする男の図ではないんだな。 そういう観点で見るなら主役の草刈麻有嬢は割り切ってドスを利かせていて悪くは無い。 怖い女子高生とカマヤクザの取り合わせはこれはこれでパロディものテレビドラマ シリーズに転じさせることが可能な面白い設定だと思う。個人的には十分に楽しめた 作品だった。

[この作品の情報はあいさんからいただきました。ありがとうございました。]

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2007年07月02日

『パパとムスメの7日間』第1話


ドラマ 『パパとムスメの7日間』公式サイト
第1話「マジ!? パパがあたしで、あたしがパパで―」




非常に良かった。今作品の演出の高成麻畝子氏というのは 同局の『吾輩は主婦である』を 手がけたこともある人なので、この下手すると生々しく湿っぽくなりそうな入れ替わりと いうテーマを楽しく万人向けに見せることが出来る手腕は流石かと。懸念していた 入れ替わった二人の演技もわざとらしく誇張しすぎるということもなく素直に見れた。 小梅(恭一郎)が友達の彼氏に説教するときに「私は〜」って言うんだけど 男性が言うようなニュアンスを上手く表現できてたと感心。

ストーリーの面で言うと、あまり話さなくなっていた父と娘が相互理解を果たすという点は、 今回の1話で結構達成しているように見える。これはドラマという1時間の 枠の中である程度の起承転結を成さなければいけないといったところの影響が大きいと思う。 原作の配分で言ったら小梅イベントは彼氏とのデートをこなしたらもうほとんどなく、ドラマオリジナルの 要素を足さざるを得ないのでおおいに期待ですよ。入れ替わりのきっかけに 伝説の桃が絡んでいるようなのでそこらへんの話があるかな。

何より今回の作品影響力が半端ではない。やはり常に視聴率というものを意識して 作られるテレビドラマという舞台だと、もう貪欲にメジャーな空気を作り、名の強い役者を 使い、宣伝やらありとあらゆる手を使って周囲を盛り上げて行こうという強い力を感じる。 普段はこの手の作品にはTSF界の人間しか感想書かなかったりするんだけど、もう溢れんばかりの 一般の方の感想がそこらじゅうで読めるという状況。この入れ替わりというジャンルの何年かに 一度来る盛り上がりが今来てるんだと思います。

で、ここからはちょっと違う話だけど、一般の方とTSF嗜好を持つ私のような人間との作品の 捉え方の話。大量の一般の方の感想を読んでるとああやはり違うなと感じる。TSFを嗜好する 人間にとっては今回の作品で言うなら「女子高生の娘の体になってしまった中年男性」と いう点こそが最大の関心事。そこはどうしてもさらっとは流せないポイント。でも一般の方の感想読んでると その点への執着がほとんどないのがよくわかるわけですよ。やはりTSF嗜好ってのは稀な感性だと 再認識した次第。

自分の場合はというと、父と娘の入れ替わりが一番好きという個人の嗜好もあるんだけど、入れ替わり 作品に関する価値観は既に三周か四周くらいしていて、もう今回の作品は心の奥底から楽しんでます。 もうこれを殿堂入りさせないで何を殿堂入りさせるのかっていうくらい。本当に素晴らしい作品です。 密かな楽しみとしてちょうど前番組(どうぶつ奇想天外)が終わった時に「『パパとムスメの7日間』、この後すぐ」って いう案内があるんだけど、そこの小芝居もいい。おかしさが凝縮されてるのでオススメです。

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2007年06月16日

『パパとムスメの7日間』公式サイト完成!


ドラマ 『パパとムスメの7日間』公式サイト
7/1(日) TBS系列にて21時から放送開始




遂に公式サイトが完成! しかもトップ絵がいい! 「娘が大股で新聞を広げ、 父親が内股で携帯を打つ」というものだけど、自分はこういう入れ替わりを 表現する漫画っぽい絵がすげー好きなんです。しかも新垣結衣のセーラー服姿は たまらないものがありますな。去年の『部長OL』にしてもそうだけど、キャストは やっぱり重要。新垣結衣は女子高生という存在を体現するにふさわしいと思います。原作の内容は全部知ってるけど、このキャストなら個人的に 見る価値十分ありです。

父親と娘の入れ替わりを描いたドラマといえばずっと前に『パパが私で私がパパで』って 作品があったんですが、これがまた娘になった父親があんまり美味しい描写にならなかった。 なんでかっていうとその作品だと娘が浪人生という設定だったから。浪人生なんて 別にしばらく予備校行かなくても周囲や社会に対する影響が少ないんですわ。 その点この作品は娘は現役女子高生なので、その立場に求められるものが大きい。 原作では父親が真面目に約束守って娘になってもハメ外さなかったけど、ドラマでは もっと女子高生ライフを楽しんでもいいと思いますな。

前の雑記で全11話と書いてましたが全7話でした。すいません。ただこれは膨らませるの が無理というより、入れ替わりを扱った作品自体がそんなに長くやるのに向いてない のでいい判断だと思います。入れ替わりの状態があんまし長いと入れ替わった当人同士が その状態に慣れてしまって、入れ替わったことによる面白さっていうのが段々 なくなってくるので。番宣を見る目的で久しぶりに見たこの枠のドラマ見てると1時間って結構長く感じる んですよね。一回一回にある程度の起承転結をつける必要があるし、ドラマ版での 独自要素が多い気がします。wktk

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2007年06月09日

『転校生 さよならあなた』を観てきた


映画 『転校生 さよならあなた』公式サイト
6/23(土) 角川系列劇場全国27館で公開





実はこっそり試写会に応募したところ、運良く当たりましたんでお先に先日の6/7(木)に 見てきました。 以下はオチも含めたネタバレなので反転


見始めて最初に思ったのが「会話やカットカットのテンポが恐ろしく早い」ということ。 とにかく台詞が単なる台詞でしかなく、役者が台詞に気持ちを込める余裕も 観客が台詞の意味を味わう間隔すらないままビュンビュン進んでいく。見てるほうとしては その展開がいいとか悪いとか考える暇すら与えない内に進んでいってしまうんだ これが。主役の二人が入れ替わってドタバタは一応あるんだが、元に戻るために どうしようとか、周囲の人間に分かってもらおうとかの葛藤はないままどんどん進む。

この展開・テンポの速さがコメディ的な要素と上手くマッチしている部分もあるので 一概に悪いとも言えないのだが、前作と通ずる部分も多いためお約束展開だから 詳細に描かなくてもいいよねという「逃げ」とも取れる。入れ替わったとしてそのことをあんまり公に なってほしくないなら、相手になり切ろうとしたりしそうなものだがそういうことも しない。周りの人間も男の子が急にカマくさい喋り方し始めればツッコミを入れるのが 普通だろうに、劇中でその点は全く問題にならない。

長野映画の会のサイトを見た人なら知っているように今回、前作でいう別れに 相当するのが一美の病死だ。随分重いテーマを混ぜてきたので大変だろうなあと 思ってたが見てみたらビックリ。これがまた本当に単に前作の別れを死に置き換えた だけだった。一美の立場なら自分の代わりに一夫が死ぬという状況があるのだから、 責任を感じてなんとかして元に戻ろうとするとか、一夫はそれを断って代わりに死んで やろうとしたりとか(ダークものならその逆もあるだろうけど)の前作には存在しなかった 新たな葛藤の描写を期待したのだけどその点は期待したものではなかった。

見る前のこの映画に対する印象というと「前作を作った頃のセンスのままで 現代に作ってしまった時代錯誤的な作品」というものだ。実際見た後の印象はそれと大して変わらないが そのことをことさら批判しようという気にはならなかった。正直映画を観たというより 演劇や舞台、いやもっと…、能や歌舞伎のようなものを観た感覚になったからだ。 内容の整合性がどうとかではなく様式美の世界。上記のようなことを突っ込むのも なんだか野暮だなと思わせる変な勢いがあった。多分これが大林作品の空気 なのだろう。

色々言ったけど全体の感想としてはこれはこれでありなんじゃないかと。 台詞回しが三世代くらい古臭いぞとか、現代医学で直らない病気ってなんだよとか、 作品全般に突っ込みを入れたくなるポイントは多いのだが、そもそも対象年齢が 低めに設定されていることだし、それらが気にならないだけの感性(もしくは許容 できる感性)を持ってれば前作と同じ程度の満足度は得られると思われる。

で、肝心の入れ替わり作品としての出来はどうかってとこだが、入れ替わりならではの お約束台詞も上記したようにただ喋ってるだけという感じなので、一美になった一夫に 感情移入はしづらい。この作品に少年漫画的な入れ替わりドタバタを求めると肩透かしを 食うと思う。そんな中でもヒロインへの比重は多めで、体の差異を感じさせる 描写は大抵が体がヒロインの側。下着や水着や脱ぐ場面も結構あり、しかも連佛嬢は 結構グラマーな方なのでそれなりに美味しい場面もないわけではない。ただ全体の比率としては 入れ替わり的美味しさ:3、いい話:7といったところ。

最後にやっぱり上映劇場が少ないというのが残念だ。作品の良し悪し以前に 多くの人間に観てもらわないことには作品自体が埋もれてしまう。また作り手が 文部省推薦でも受けそうなほど商売っ気がない作り方をしているので、仕方ない といえば仕方ないのだがもっと前作と大きく違う『転校生』も観てみたかった。


追記ですが、近くで上映してねーよ!という人にはいくつか救済措置が あります。
まず一つがシナリオ月刊シナリオ誌の 7月号 [Amazon] に 映画の全シナリオが掲載されてます。(いいのか?) 一応これで映画版の内容を抑えることが出来ます。
あと劇場公開日(6/23)と同じ日に発売される同タイトルのコミカライズ版の単行本。映画版に比べると ドタバタのセンスはこちらの方がより現代的で読みやすいアレンジが加わっており、ある意味で こちらの方が真のリメイクと言えるでしょう。

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2007年05月19日

『パパとムスメの7日間』ドラマ化正式決定!


『パパとムスメの7日間』公式サイト
ドラマ化正式決定!

スポーツニッポン:舘=16歳娘 ガッキー=47歳オヤジ

以前書いていたものが ようやく正式発表、それどころか既に公式サイトまで出来てるというひゃっほーい!という 状況。しかしやはりテレビというのは強い。今入れ替わり関連の語句で検索すると この作品のことばかり引っかかる。嬉しい反面、入れ替わり作品全体で見ると時期的にも 内容的にも被りまくりの『転校生 さよならあなた』が完全に隠れてしまったため、 素直に喜べない部分もありますな。

それはさておきこのドラマ化、色々と懸念材料もある。原作のタイトルから変更がなかったため 入れ替わり期間が7日間という部分は変えようがない。全部で11話もあるのに…。 いっそのこと『パパとムスメの7週間』にしてくれれば良かったのだけど(笑)。
その代わりこういう状況故にオリジナルエピソードを入れないことにはどうにももたないことは 間違いないため、その点は楽しみではある。

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2007年04月26日

『パパとムスメの7日間』ドラマ化!!(噂)


えーまだ噂段階なので間違ってたら素直にゴメンナサイとしか言えないのですが、 なんでも 『パパとムスメの7日間』7月からTBSの日曜午後9時の枠で新垣結衣主演で ドラマ化されるとのこと。(ソースはここ
これが本当ならもう大ニュースで、正直全国でたった27館しか劇場が ない『転校生 さよならあなた』よりはるかに影響力の大きな作品ということになる ですよ! 2007年は間違いなくここ近年で入れ替わり作品がもっとも盛り上がっている 年だと言えるでしょう。

原作はどちらかというと父親になった娘の場面が多く、真面目にドラマ化すると退屈になりそう なんだけど、新垣結衣をフューチャーしてるというのがポイント。過去の『放課後』にしても 昨年の『部長OL』にしてもそうだけど、実写ドラマは売りにしてる役者の場面が自然と多くなる 傾向がある。だから自然と娘になった父親の場面が増えることが予想される。原作であった 目隠しイベント(→用語)の再現は不可能だけど、 そういうものだと思えば十分OK!

早く確定情報が出ることを祈りつつ、wktkして待つことにしましょう。

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2007年03月19日

『転校生 -さよならあなた-』ページ公開


映画
『転校生 -さよならあなた-』

ついに角川映画のサイトに紹介ページが 登場。3/4に初号試写があったという話だったので そろそろ情報くるかなーとは思ってた。「さよならあなた」という副題はどうやら正式採用になったらしい。 夏公開というから8月頃かと思ったら6月下旬公開とのこと。結構大規模映画(だと思う)なので試写会応募等が これからある可能性もあるのでチェックしとこう。

しかし、上のページの画像見て思うのだけど、一夫役はまた男としてイマイチ垢抜けない外見してますな。 こういうのは見た目典型的な男の子と女の子があべこべになるから面白いのに。そういう点で前作の頃から大林監督の 感性が変わってないのが窺える。上のページでもまた一美役の蓮佛美沙子嬢をベタ褒めしてるけど、ここまで片方だけ 褒められると一夫役の森田直幸は平凡なのか、と思ってしまうよ。

3.21追記
3/20創刊になったコミックチャージ誌の創刊号 [Amazon] に 角川映画の映像を納めたDVDがついていて、そのDVDに『転校生 さよならあなた』が納められていると 聞き購入。ぶっちゃけ大した映像ではなく、このDVDに間に合わせるためか撮影風景をちょっと 入れてるくらい。それでも雰囲気はなんとなく感じられるので、興味ある人は見てみてもいいかと。 どうでもいいけど前作は松竹で今回は角川なんだな。

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2006年11月22日

『へんしん!ポンポコ玉』DVD-BOX


書くこととかやらなきゃいけないことが溜まってるんですが、少しずつこなすことにします。

1973年作TVドラマ
『へんしん!ポンポコ玉』
DVD-BOX [Amazon] 11/22(水) 発売




というわけでゲットしました。『ポンポコ玉』のDVD-BOX。
管理人の立場から言うとこの作品、生まれる前の作品なので、 作品の背景等などは先人の伝聞以上のことは分からないのですが、 日本のおけるコミカルドタバタ系入れ替わり作品の礎になった作品だと 思ってます。テレビという多くの人間が見れる媒体で放送された作品 だけに、小説『おれがあいつであいつがおれで』にしても、映画『転校生』にしても この作品に影響を受けていることは間違いないでしょう。

入れ替わり映像作品史上において最上級の入手難易度を誇っていた(放送当時には録画機器が なかったわけだから)この作品が手に入るんだから現代はまったく幸せな時代ですな。 忙しいので正味6時間以上もある作品をこなす時間なんかがいつあるのかって感じですが、 まあじっくり消化していこうと思いますですよー。

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2006年11月04日

『戻ってきて!スネさん』面白い


韓国TVドラマ
『戻ってきて!スネさん』
CS KNTVにて放送中




以前から何度か話題に触れていたこの作品。見てみるといやいやこれがまた結構面白い。 何より妻と愛人という絶対に対立する立場の二人が入れ替わるという設定が良かった。 なんせ二人とも入れ替わったことを本気で嫌がっているのが見てて最高に面白い(本人たちはいい迷惑だろうが)。しかももし映画の尺であれば省略されたであろう 細かな描写の積み重ねも多く、毎回きっちり見応えあるドラマが展開されている。 毎回CM抜きで1時間もあるくせにやたら内容が濃く、なるほど本国で高視聴率だったのも うなずける。

現在全16話中6話まで消化していて、入れ替わったことで相手の立場を理解して〜とまで 来ており、映画だったらここらへんで元に戻るところなんだけど結局戻れずというところ。 そもそも入れ替わりというテーマは長丁場のシリーズではキャラクターがその変身に 慣れてきてしまい中だるみすることが常なので、まだ半分も行ってないこの作品が今後 どう展開するのか非常に気になるところ。

以前話題にあった『僕の魔法使い』のパクリ云々という点にも触れておくとそれはまったく 筋違い。これ見てそういうのが浮かぶ方がどうかしてるような。
それはさておきOD好きは当然のことながら、入れ替わり というもの自体が好きな人にはかなりオススメな作品。レンタルDVDとか出るようになれば、 今よりかは見やすくなると思うので興味があったらその時は是非見て欲しいですこれ。

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2006年10月21日

『転校生』リメイク「シリーズ2 さよなら あなた」(仮)


映画 『転校生 シリーズ2 さよなら あなた』(仮)
2007年夏公開予定

24年ぶり映画「転校生」舞台は長野

うちのサイトを見に来られる方ならとっくにご存知だと思いますが、かの入れ替わり 作品の代名詞的作品『転校生』が、前作も監督を務めた大林監督の手によってリメイク されるとのこと。とても朗報だというのは間違いないのですが、私個人としては リアルタイムで前作を楽しんだ世代では無いので(物心ついた時には既に過去の作品だった) 今回のことは割と落ち着いて聞きました。

個人的にはどうせ作るなら別の監督にやらせても良かったんではないだろうか、と思ったりです。 例えば今回のヒロインとなる蓮佛美沙子嬢などは 顔立ちなどが(失礼かもしれないけど)小林聡美に通ずる野暮ったさがあって、恐らく大林監督なりの こだわりなんだろうと窺いしれるのですが、どうもここらへんのセンスが前作の頃から 変わってない、と感じてしまうわけです。また監督は記事で「映画は裏切ってナンボなので、あっと驚くラストになっています」などと語ってますが、 別に王道ものは変に奇をてらう必要はなく、王道らしく作ってほしいです。

また前作でやっていた地元との協力して映画を作るという手法は今回もやるらしく、 今ならボランティアで映画製作に参加出来るそう です。さすがに自分は参加するのは無理ですが。上の記事での「シリーズ2」という発言は なんとなく言ってるだけかと思ったら脚本にまで書いてあるのでこれからシリーズ化されると 考えていい…のかな? さらにどうでもいいけど夏公開で今の時期から撮影開始するとなると本編中の季節はどうなるのだろう。

色々言いましたが、映画やテレビという不特定多数の目に触れる媒体で作られると やはり認知度が抜群に違うため、今回はちょっとした祭りになりそうです。既にかなり 多くのメディアで報道されているので、来年の公開までに漏れ伝わる情報だけでも 十分楽しめそう。首を長くして待つことにしませう。

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2006年10月02日

神作品『部長OL』


フジテレビ系列 10/2放送『世にも奇妙な物語 06 秋の特別編』より
『部長OL』




素晴らしいとしか言いようがない。

情報が出てから放送されるまで長かったので期待はかけすぎるのは危険だったけど、 今回はその期待に見事応えてくれた。 ストーリーはネットのTSF創作小説のそれに極めて近いのだが、表現を一般におもねる ことなく、TSF的エッセンスを損なわず映像化出来ている傑作と言っていい。ちょっと いい話を匂わせておいてこのオチ、というのも大変素晴らしいのだが、 それに加えてちょっとひねた遊びを入れていて最後にクスっと笑わせる。 (しかもそれが意識してないんだろうけど、TSFファンには某作品を思わせる嬉しい 結果になっている)そして最後のタモリ! いやいや素晴らしい。
元々入れ替わりものはそのコミカルさこそが万人に通ずる魅力なんであって、 変に感動ぶったり長編シリーズに仕上げなくたっていいと思うのだ。

また釈由美子の演技も素晴らしかった。今までこの手の実写ドラマでは、中身が男性になった 女性を演じる女性は、変に男を意識して捨て鉢に「あぁー!?」と大声を出したり、 せわしなく髪をかきむしったりとか、わざとらしい演技が多かった。 でも釈由美子はわざとらしくなりすぎず、いい意味で抑えた演技になっていて非常に良かった。 これは個人的なことだけど、入れ替わりドラマの女性はなんかアクが強い顔立ちの人が多かった だけに、グラビアアイドル出身の釈はひっかかりが少なくて良かった。それにスタイルが 恐ろしく良いから、どういうポーズを取っても女性としての上品さを失わないのが凄い。

そういえば冒頭は紹介ページに 載っている内容はほとんどなかったなあ。恐らく実際は撮っていたけど、尺の問題か物語のテンポを 意識したかでカットしたんだろう。でもこれはこれで前もって読んでいた人にとっては、 物語を補助する関係になっていて、結果的に読んでいて良かった形に。 また近年の『世にも奇妙な物語』は、権利関係はクリアになっていてソフト化を相当 意識しているため、過去の作品と違って将来のDVD化も期待出来る、という 至れり尽くせりな状況。
ここまで凄い作品はなかなか出ないと思う。もちろん個人的に殿堂入りです。 ありがとうございました。

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2006年09月13日

『部長OL』情報キタ━━(゚∀゚)━━ !!


フジテレビの公式の紹介キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!

『世にも奇妙な物語 秋の特別編』「部長OL」(仮)

二人が入れ替わるまでのかなーり詳しいあらすじ載ってますー。
いやいやこのストーリーは某氏の作品の生き写しのようですが、これを 映像で見れるとなるとマジたまらんですばい。しかも用足しシーンまで あるだってー!。マジすげー。
『世にも奇妙な物語』は文字通り奇妙であることを売りにしているので、 この二人が元に戻る率はとても低いことが予想されます。もうこれは 期待するな、という方が無理ですなー。(;´Д`)ハァハァ

ところでこの記事には『世にも奇妙な物語』初めての入れ替わりものだって 書いてますが、これは入れ替わりスキーならずとも生粋の『世にも〜』ファン からもツッコミ入るでしょ(笑)。この作品で5つ目です。(今まで 『ゲームセンターの奇跡』『ボールペン』『おばあちゃん』『マンホール』 というのがあった。)というか『おばあちゃん』なんてつい最近の作品なのに…。 TV雑誌にも情報出だしたし、マジ放送が待ちきれねーっす。

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2006年09月09日

『世にも奇妙な物語』/『部長OL』に期待


先日、今年の秋に放送される『世にも奇妙な物語'06 秋の特別編』に入れ替わり該当作品があるということが判明。現在TV雑誌等の情報を総合すると釈由美子主演の遊び人のOLと伊武雅刀演じる堅物の部長とが入れ替わってしまう話で、タイトルを 『部長OL』という。

このことを最初に聞いた時は本当にキタ━(゚∀゚)━!という感じでした。なんといってもこのシチュエーションの美味しさは半端じゃなく、この設定だけでご飯10杯くらいはいけると言っても過言でないっす。この入れ替わる二人の関係性はTSFに長年通じてる人にとってはジョーカーさんの名作『新入社員 〜課長がOLでOLが課長で〜』を彷彿とさせる人も多かったかと思います。それに釈由美子は個人的にこういった役を演じる上でのひっかかりがないので超期待大。

また大抵テレビドラマというのは不特定多数に見せることが前提になっているため、入れ替わりというテーマを扱っても感動系のいい話に収まることが多いんですが、『世にも〜』はタイトルにもある通り単なるありがち話で終わらないことを保障してる面があって、ストーリー的にも期待できます。ちょっと細かいですが、釈由美子主演となっているのも割と重要で、主役はあくまで部長(男性視点)であり、つまり「OLになった部長の話」であろうと予想できます。

とまあこのように将来的に該当作が分かっている場合、妄想をも同時に楽しむのがダメ人間入れ替わりスキーの嗜みです。今後放送までテレビ情報誌を漁ったり、テレビCMやフジテレビの紹介番組にも目を通す日々が続くでしょう。ああーすげー楽しみ。早く10/2来てください。

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2006年08月18日

『メントーズ』/第43話「入れ代わったふたり」


NHK教育 8/17放送
『メントーズ〜世界の偉人たちからのメッセージ〜』日本公式サイト
該当 第43話「入れ代わったふたり」





アメリカでもこの番組は子供向けで世界の偉人を現代に呼び出して大騒動、みたいな話。この 該当になる話は偉人を呼び出そうとしたけど、間違って主人公の姉弟が入れ替わってしまう という、言うならば番外編。とはいえ前述の通り子供向けなので異性の体にドキドキなんて 展開自体がタブー。それでも姉の体になってレオタード姿に着替えて体操の練習する弟と いうのは割と萌える展開ではあった。

ストーリーは入れ替わりがあって弟サイモンが色々やらかしたせいで姉クリスタルの恋愛も 台無しだーとか言いつつ、実はプラスに働いて結果オーライというご都合主義…に 見えるけど、弟のホモ野郎疑惑は解けてないよなこれ(笑)。
『リジー&Lizzie』の該当にしてもそうだけど、欧米圏では安易なTS的展開に持っていけないように 入れ替わりは兄弟・姉妹・親子などのように家族間にしてることが多い気がする。 つまりモラルという名の安全弁。

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2006年07月19日

『帰ってきてスネさん』はパクリ?


韓国ドラマの 『帰ってきてスネさん』公式サイト)と いうのを先日の雑記で取り上げた。
実際7/12から放送始まっているらしいのだが、韓国のテレビなんか当然見れないんで、 首を長くして待つしかない。と思ってたらこんな話が出てきてしまった。

『帰ってきてスンエさん』日本ドラマ盗作?

入れ替わりの描写がクドカンが手がけた『ぼくの魔法使い』の1シーンに似てないか?ということで 論争が起きてるらしい。ていうか韓国でも『ぼくの魔法使い』見れるのか…。それはさておき これは十分許容範囲だと思うけどね。 見てないからハッキリとは言えないけど、入れ替わり発生のシチュエーションは全然違うし、 画像のように脳みそがビビビとくる映像だって『僕の魔法使い』だけが使ってるわけじゃない。 (『"Q版"陰陽錯』も確かそう)

知ってる人は知っている韓国の悪い癖に対して珍しく韓国人の自浄作用が働いたとも取れるかな。 はっきりいってそんなん気にするなと言いたい。ぶっちゃけまったく同じ素材 だったとしても演じる人が違えば違った味わいの作品なのだから。 (韓国映画『チェンジ』がいい例だ) 自分がこの件で一番心配しているのは、 このことが日本に入ってくる際の障害にならなければよいのだが…、ということだ。

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