2010年06月27日

TSF界の感想・情報サイトの盛り上がり


最近TSF界の感想・情報系が元気がいいですね、という話。
先日のことですが、みのむーさんからwikiを作りたいから私のサイトの情報を利用しても構わないでしょうか、という申し出を頂きました。
全然OKです。これはみのむーさんだけに限らず、TS系の情報サイトを作ろうとされる方など、どんどん利用されてください。データは誰か一人のものでもありませんし、あらすじも私の書いたものであれば、転載しても構いません。ただ出来るだけ正確を期すことを心がけているつもりですが、間違いも少なからずありますので、転載した情報に間違いがあったとしてもその際には自己責任でお願いします。

みのむーさんのwikiはこちらです。
http://wiki.livedoor.jp/minomurx28/

wikiという形式は参加するのが少々難しいですが、文章を書くのが好きな方ならとても面白いものですのでその趣旨に共感を覚えたなら是非協力してあげてほしいです。
それにしても嬉しいことに最近はTS系の感想サイトが増えてきました。 TSF-GIRLS!!さんやTS関連ブログ(仮)さんなど。自分も情報・感想系の人間なので他人の感想を読むのは純粋に楽しいです。どの世界でもそうですが、なにより数がいないと盛り上がりません。より色んなアプローチがあることを期待したいと思います。

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2010年06月23日

『僕と彼女の×××』第55話


月刊コミックブレイド アヴァルス 7月号 [Amazon] 掲載
『僕と彼女の×××(ぺけみっつ)』(著者:森永あい)
第55話

遊園地でデート中に勝手についてきて行方不明になった菜々子・父を探すあきらたち。 そんな中たまたま椎名と話すことになり改めて椎名の魅力に気付かされるあきら。そのあきらの 微笑みに慌てて転んでしまい足をひねった椎名をあきらは抱き上げて救護室につれていくことに。 その後、菜々子・父も発見されデートから帰った面々。桃井家の前で別れ際、千本木は あきらに首輪をプレゼントし、あきらと唇を重ねるのだった。

今回は終盤ついにやっちゃいましたか!っていうのもあってこれは大きいなと思うんですけど、 全体的になんか変じゃないですか? 前回で言うなら菜々子のあきらに対する気遣い。今回でいうなら椎名の反応もだし、 足を捻ったあとのあきらの行動力もですね。彼はこういうことする人だったかなっていう。 というかこれ菜々子のそれでは。私はこれ意図して描いている違和感だと 思うわけですよ。単なるキャラたちの経験からたどり着いた境地なのかもですが。





これって1巻の展開と被りますよね。ここに来てなんか想像もしなかったフラグが 立ってきてるような。椎名が抱いたのは違和感か、普通でない感情なのか。 そういう意味では最後のシーンもここまでの積み重ねがあるというのを考慮しても あきらが受け入れるのは割とあっさりしてたような。非常にゴチャゴチャしていて 本当にどう落とすのか見当すらつかない感じなんですが、菜々子・父を元に戻す イベントが最後にあるよね?という不穏なことを言ってみたり(笑)


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2010年05月18日

TSF界隈のtwitter使用者、及びBOTまとめ


TSF界隈でもtwitterを始められる方がそこそこ多くなってきました。一覧にまとめる作業はまだ誰もやってなさそうなのでやってみようと思います。
twitterはまだまだ新しい文化ですのでよく分からないという人も多いと思いますが、twitterを始められた方でTSFに興味があるなら以下の方をとりあえずフォローしてみると良いかと思います。

対象としているのはTSFに関係するサイトやブログ等をお持ちになられている・なられていた方が主です。現在わかっている分の方を載せていますが、新たに始められたり、私が気付いていない方が判明次第この記事に追加していきたいと思います。もし間違い・問題がありましたら知らせていただければすぐに訂正いたします。


■みのむーさん ( http://twitter.com/minomutsfnikki
ブログ みのむーのTSFな日記 の管理人様です。

■ホシマルさん ( http://twitter.com/shinku_cube
ブログ 真空キューブ の管理人様です。

■nekome(猫目・葉月)さん ( http://twitter.com/nekome_haduki
ブログ Teiresias の管理人様です。

■石山けいさん ( http://twitter.com/isiyama_k
サイト いしやまん の管理人様です。

■甘野氷さん ( http://twitter.com/amano_koori
サイト 磯味レーション の管理人様です。

■Signalさん ( http://twitter.com/another_signal
twitter上でTSF小説を書かれている方です。

■Q太さん ( http://twitter.com/qtanoehon
ブログ Q太のおとなの絵本 日記SITE の管理人様です。

■月華さん ( http://twitter.com/gekka3
サイト 月華のサイト の管理人様です。

■やじ郎さん ( http://twitter.com/yazirou01
サイト 性転換絵板+女体化絵板 の管理人様です。

■TSFGIRLSさん ( http://twitter.com/tsfgirls
サイト TSF-GIRLS!! の管理人様です。

■150万画素さん ( http://twitter.com/gsdm0150
サイト 後天性アリス の管理人様です。

■Tarotaさん ( http://twitter.com/Tarota_now
サイト Boy Change Girl!! ( http://www.din.or.jp/~tarota/bcg/bcg.html ) の管理人様です。

■きばみん(井貝好伸)さん ( http://twitter.com/kiba0327
ブログ TS関連ブログ(仮) と ニコニコ動画のコミュニティ 入れ替わりネタ大好き(TS) の管理人様です。

■まぐりょ(Tira)さん ( http://twitter.com/magryo
サイト まぐりょの日記(別館) とブログ Ts・TS の管理人様です。

■ことぶきひかるさん ( http://twitter.com/hodarezake
サイト NDCセキュリティサービス の管理人様でした。


■もえじろさん ( http://twitter.com/moegiiro_jp
サイト もえぎ色ネット の管理人様です。

■チャンジHさん ( http://twitter.com/CHANGEH
アンソロジー チェンジHシリーズ の公式twitterです。


不肖ながら私もやっておりますのでもし良かったらよろしくです。

■クロエ  ( http://twitter.com/irekawarimaniax


そして以下は私が作って管理しているBOTです。

■tsfCreatorBlogFeed ( http://twitter.com/tsfCreatorBlog
TSFの小説やイラストを手がける方々のブログの更新情報を自動でつぶやきます。
■tsfReviewerBlogFeed ( http://twitter.com/tsfReviewerBlog
TSF作品の紹介や評論・感想を手がける方々のブログの更新情報を自動でつぶやきます。

いわゆるフィード(RSSなどのブログ等更新情報)を受け取りそれぞれのアカウントで つぶやきを行います。こちらも自分の好みに応じてフォローを検討されてください。
TSFを扱うサイトはいくつかありますが、私の基準で大きく二つに分けることにしました。 ご自身で創作される方と私のように該当作品の感想を上げられる方。 このBOTがどのサイトを対象としているか、なのですけど、私自身が見逃しているものも ありますし、敢えて対象としていないサイトもあります。ここらへんの判断基準は 各人が持たれているはてなのアンテナと同じと捉えていただければ良いかと。

フィードを配信していない普通のサイトでも工夫をすれば情報を得ることが可能ですが、 まだ私自身が研究段階です。BOT自身は簡単に作ることが出来ます。私が参考にしたのは以下のサイトです。

FeedBurnerからTwitterへ自動投稿可能に
http://blog.fkoji.com/2009/12151220.html

他のやり方も色々とありますので興味がありましたら試してみてください。 いっそBOTにはてなアンテナのRSSを登録するのもありだと思います。

posted by クロエ at 23:55| Comment(1) | TrackBack(0) | ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月16日

『ないしょのつぼみ』(第6期)全体の感想





『ないしょのつぼみ』(第6期)(著者:やぶうち優
ちゃおフラワーコミックス 『ないしょのつぼみ』第6巻 [Amazon]

小学五年生の仁家つぼみはある日、席で隣に座るちょっとウマが合わない男の子の浦野天空(そら)と 美術室を掃除していた。誤って像を倒しそうになったショックでもつれてキスをしてしまった2人。 その後家で入浴中あくびをした途端2人は何故か入れ替わってしまう。翌日学校に行き話し合うのだが またふとした拍子で元に戻るのだ。どうも2人が同時にあくびをすることで入れ替わるように なってしまったらしい。

単行本も発売されましたので作品全体の感想を書こうと思います。前の雑記ではいくつか 苦言を呈してましたが、それは1話16Pの中で「入れ替わり・女の子の性の目覚め・つぼみの恋愛」という 3つの要素を同時にこなそうとして無理が生じてるというもの。また入れ替わりのきっかけである「あくび」は 同時にあくびをするなんてそうはないのでは?と気になってしまうとこ。ここらへんは文句というより ちょっと工夫すれば気にならなくなるのに…という惜しさから来るものです。

そんな感じで忙しさもあって雑記で扱うことはちょっと離れてたんですが、 ちょっと評価が変わってきたのが第6話。ここまでは入れ替わるタイミングが恥ずかしい 時の場合が多くて、つぼみにしてみれば入れ替わる(しかも男の子と)なんて 冗談じゃないくらいに思ってると思ってたけど、夏休みのある日、天空が ハワイへ旅行へ行くと聞いてつぼみは天空に対して入れ替わりを提案するわけですよ。





ここは正直驚きでした。言ってみれば女の子が「自分が男の子になっちゃう」ことや「自分の体を 男の子に使われる」ことより、「ハワイ旅行を体験してみたい」という意識が勝って自分から 入れ替わってほしいと言ってくるわけですよ。入れ替わった状況下で女の子側のが積極的っていう意味じゃ 『僕と彼女の×××』とかありますが、こちらは純粋に小学生向けの作品だというのに、 こういう展開ありなんだなーと。

そして、つぼみになった天空側にもここは結構美味しい展開になりまして。つぼみの友人たちと 一緒にプールにいって女の子として水着姿になるという。入れ替わりものはやはりお互いに色々体験 しないと美味しくないわけでそういう意味でもここは秀逸なシーン。好きな女の子の水着姿を 姿見で見て惚けてしまったり、友人の古戸に今の姿を見られて恥ずかしがるなど非常にいいポイントが 多い話なんですなこれ。





この後、入れ替わり状況は収まらない中でつぼみは天空の優しさに触れていって、 そのうちに好きになって、そして“入れ替わり”という現象が二人を繋ぐ特別な絆みたいな 位置付けになっていく。つぼみは元に戻るんじゃないかということで天空とキスをした後、 もう天空と入れ替われないかもしれないのは寂しいというようなことを思ってるんですよ。 これは正直凄い。ほとんどの作品でおかしくなってしまう現象として描かれる“入れ替わり”に、 この作品ではいい方向に価値を持たせてる。

最後の方で天空に告白する場面では「両思いなんだから(入れ替わりを)無理になんとかしようと しなくてもいい」とまで言っちゃう。そして二人ともこの入れ替わり現象を受け入れたまま、 先に進んでいこうという最後になるという驚くべきエンディング。今までの作品であれば、この入れ替わり現象は 二人の中を取り持つ奇跡だったんだ、みたいな感じで最終的に入れ替わりは収まるというものが多いんですが、 直らないまま終わるというのは小学生向けの作品としては相当冒険してます。

この二人のその後っていうのがまだ見ていたいと思わせるいい終わり方してますこれ。なんだかんだで 最終的な評価は高くなりました。本当オススメですこの作品。
ちなみに著者のやぶうち優氏が言われてるように最終ページは書き直されてますが、 日にちが経てば逆に雑誌掲載版の方がレアになると思いますので載せておきます。 コミック版でどうなったかは買って確かめてみてください。





posted by クロエ at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | コミック作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月18日

サイト開設6周年になりました


すっかり遅くなってしまいましたが、2010年4/4でサイト開設6周年になりました。
この6年目も更新に波があって申し訳ないと思いつつなんとか続きました。 去年と文章が同じになってしまいますが、現在でも掲示板の方に 情報をたくさん頂きましてとてもありがたく思っています。 協力していただいた皆様には改めて心から感謝申し上げます。

この6年目の変化といえばなんと言ってもtwitterです。自分の場合は 速報性とあんまりサイトと関係ない話題がかける気楽さがいいと感じてます。 元々TSFというジャンルの人は結構流行りものを貪欲に取り入れて いたように思います。 この界隈で最初だったかどうかはわかりませんが、結構早い段階で いい感じで取り入れて広められたんではないでしょうか。まだ されてない方も騙されたと思ってとりあえず始めてみてはどうでしょう?(笑)

ただ便利な分、今までなら記事を書いていた分までとりあえず何かを 書いたことで満足してしまって記事を書く量が減っているのは事実 としてあるのでそこは反省材料なのですが。こっそり一日一件を目標に してましたがさすがに無理でした。それぐらい利用しているので 何かあったら気軽に話しかけたりしてください。ちなみにtwitter自体 結構気に入っていてプライベート用のアカウントも持ってたりしますね。


つい最近の話なのですがこちらのサイトで当サイトのことを取り上げて いただきました。

ゴリラアワー 〜バナナちょうだい〜

ポッドキャストによるラジオを配信されているところで、笑えるニュースや 変な趣味等を取り上げ紹介されているところなのです。
その第39回に取り上げて頂きました。 この回の27:50ぐらいからですね。このサイトで取り上げてる作品の紹介から パーソナリティーさんの入れ替わりというものに対する意見等、一般の方の 見方というものが色々聞けて聴きごたえがあるかと思います。

当サイトはTSFに興味がある方からはよく見られていると思うんですけど、私自身の 密かな目標として“ジャンル外のサイトに取り上げてもらうこと” というのがあったりしました。入れ替わりというものにそこまで興味ない人でも このサイトはなんかすごいぞ、と言わせたいというのがあったわけです。 ポッドキャストを聞く限りではサイトを閲覧する上での不都合 (リストが見づらいとかの)はなかったようです。あくまで自己基準ですが 上記のサイトに取り上げられたことで目標の一つは達成できたんではないか、 と感じてます。

順風満帆とは中々いきませんけど、これからも続けていきたいと思いますので よろしくお願いいたします。


この六年目で貴重な情報提供・協力をしていただきました
匿名希望(1号)さん、みのむーさん、チャンネルくんさん、阪南さん、 紅珠さん、ほだれ酒さん、ヨー子さん、ミチコさん、あまがささん、 帰宅部さん、じゅんちゃんさん、あいさん、ZEROさん、こんさん、 ねこねこさん、makuさん、sformaさん、ケチャップさん、ikzさん、 ティーさん、エロゲー注意さん、i-さん、でにいろさん、にゃあさん、 AXさん、Tさん、かてこーさん、サムライズさん、アスさん、サスケさん、 ジャンパー嵐さん、かなかなさん、サスケさん、サムライズさん、 名無しさん、通りすがりさん、通りすがりたいさん、通りがかりさん、 通りすがりのお面ライダーさん、名無しさん
はあらためて感謝いたします。おかげさまでサイトがとても 充実したものになったと思います。当の管理人たる私が あまり該当作品を発見できない中で、これらの情報を いただけるのは本当に嬉しく思います。 ありがとうございました。m(_ _)m

posted by クロエ at 10:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月22日

『FAIRY TAIL』第19話「チェンジリング」


テレビ東京系列 2/22 放送
『FAIRY TAIL』公式サイト
第19話「チェンジリング」

文字の意味を解いてほしいというリクエストボードに書かれた奇妙な依頼書。 ナツはよくわからず文字を読み上げた途端、ナツとロキ、ルーシィとグレイ、 ハッピーとエルザが入れ替わってしまった。マカロフが言う事には30分以内に 呪文を解除しないと永遠に元に戻れないままだという。そこに現れた古代文字を 読めるレビィたち。大混乱の中、ナツたちはレビィの解読に一縷の望みをかけるのだが…。





キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
超王道ドタバタ入れ替わりもの! これは素晴らしすぎる!!
やっぱりこう少年漫画で育ったもので入れ替わり作品の自分の中の原点って こういう話にあるんですよ。他人の体になって大変だーっていうところに やっぱり相当の男女比があれば、ドタバタの中にそこはかとないエッチさを 感じるところがあったりするわけで。いやもうたまんねえ!

入れ替わり作品といってもこう深い心情を描いたりとか、色んな表現が可能 なんですけど、ここまでのドタバタって案外少ないんですよ。入れ替わり を扱いさえすればドタバタじゃないんですわ。やるなら徹底的に今回みたいに 最初っから最後まで入れ替わりがメインでドタバタしてくれないと! これは自分が見た中でも自信を持ってオススメできるドタバタ系入れ替わり 作品ですよ!

そしてオチ





入れ替わりものってやっぱり最高だな!!

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2010年02月21日

『僕と彼女の×××』第54話


月刊コミックブレイド アヴァルス 3月号 [Amazon] 掲載
『僕と彼女の×××』(著者:森永あい)
第54話

千本木への嫉妬からあきらたちのデートにこっそりついてきた菜々子・父。ついてきたことが バレてもなおセコイ妨害をする菜々子・父だったが、ウォーターマウンテン中に落っこちて 行方不明になってしまう。慌てて探すあきらと千本木だったが、どうしても見つからない。 その様子を見かねた菜々子はあきらに声をかけてきて不思議と会話が上手く続くことに驚く あきら。菜々子・父は中々見つからないが椎名の今の関係が楽しいという台詞に思いを馳せるあきらであった。





え?と正直驚いたのが今回。何故ならあきらと菜々子のこういったやりとりが 意味を持ちそうなことが今までほとんどなかったから。おいおい今更かと思いつつも 個人的に入れ替わりものは入れ替わった当人同士の会話が良いと思っているので むしろこの展開は歓迎だったりする。上の画像のようなやりとり見てるとこう ニヤニヤしてきちゃうわけですね。はじめて入れ替わったことと2人のキャラクターが 自然と噛み合った瞬間というか。

今後の展開のためかはよくわからないけど、あきらと菜々子って線はもうないなと 思ってたらまだ一応いけなくもないことを匂わせはじめた。今までと違うのは 入れ替わりが元に戻るってことが限りなくないことが前提で進められてること。 あんまりドロドロしてほしくもないけど、この路線はもうちょっと見てみたいな。 これからどうなるかどうなるかさっぱり読めないけどこの作品本当にあと10年は 戦える気がするよ。

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2010年01月31日

『ココロコネクト ヒトランダム』





2010年1/30発売 [Amazon]
『ココロコネクト ヒトランダム』(著者:庵田定夏)
特集ページ

文化研究部に所属する高校生の5人の男女はある日、5人の間でお互いの人格が入れ替わるという 奇妙な現象に襲われるようになった。入れ替わっている時間も組み合わせもすべてバラバラで、5人は この現象に混乱しつつもなんとかこなせていた時、部の顧問である後藤が現れた。後藤は謎の存在である 「ふうせんかずら」に乗っとられていた。この現象は自分が引き起こした現象だといい、そして 終わるまで5人にはその状態で過ごせというのだ。5人は否応なしにそう過ごさざるを得なくなった。 そして5人の間にもこの入れ替わりをきっかけにして見えなかったものが見えてきて…。


この作品はいわゆるTS的な楽しみは弱いかもしれないけど、「入れ替わり」ものとしては かなり読み応えがあった。入れ替わり作品はよく「このテーマを採用した作品は結構あって このテーマを選んだ時点で安易である」などと言われるが、自分に言わせるとまだまだ 掘り下げが足りないテーマだと思う。入れ替わることで普段見えてなかったことが見えてくる という部分はどの作品にもあるのだが、入れ替わりの意義はそこで終わっていて、そこから 先にもこの状況を活かそうというものはほとんどない。

そんな中この作品ちゃんと浮き彫りになった問題を進めたり・解決したりすることにも ちゃんと入れ替わりの状況を利用していて感心した。唯の問題の解決策は太一の性格も よく出てるし女の子であんなことされた人は今までいなかった(笑)。伊織は自分の 抱えてる問題を確認するためにこの状況を利用していて、一瞬わからなかったけどすぐに あ、そういうことかと読んでいて得心が行った。入れ替わりという状況があってそれを 面白く利用できないか、この状況があればこんなことが出来るっていうのはこの 作品を読む限りじゃまだまだ可能性があるなあと感じた。

登場人物たちの考え方は理屈っぽくて青くさいんだけど、そこはライトノベルらしいとこでも あるし自分もそういう部分があるので個人的には悪い気はしなかった。あとはそれが果たして 作品として良かったかという部分。全体を見渡すと説教臭さが強いように感じるし、そこは とりもなおさず人を選んでしまうとこでもある。自分はTwitterで口絵3及び そのシーンが素晴らしいと絶賛したけど、そこは入れ替わりがあれば当然こういうことあるよねって いう部分(ベタだけど押さえてほしいシーン)でもあるわけだ。

色々書いたけど個人的にはかなり満足してます。あとはこの作品続き作れるのかな?っていう よけいな心配がちょっと。公式で公開されてる本編とは別の短編があるし、ファミ通文庫公式サイトでも プッシュがすごいから可能性としては十分あり得るけど、文化研究部の物語ではあっても 入れ替わりという展開はもう採用できないような流れ…。あと他メディアでは展開しづらいかなー というのも感じた。メディア的にはドラマCDか舞台は考えられるけどアニメとかは難しいだろうなあ。

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2010年01月11日

『ダブルファイター』


赤マルジャンプ 2010winter 掲載
『ダブルファイター』(著者:鈴木ヒカル)

高校生・灰島広樹は立派な体格をしているが無口で人付き合いが下手。一方、喧嘩っ早い性格で ボクシング部のマネージャーを努める天野くららは部員がいないことで練習試合が出来ず、廃部の 危機を迎えていたことに悩んでいた。そんな2人はそれぞれ裏山の神社で願い事をすると願いが 叶うと聞き訪れるのだが、落雷があり2人はそのショックで入れ替わってしまう。灰島の可能性を 感じたくららは灰島を部に加え今度の試合を戦うことを決めたが2人の体はまた入れ替わって しまって…。





なるほどこれはTSファン的には色々物足りないかもしれないけど、個人的には 結構いいかなと思った。願いがある2人が体が入れ替わることを“きっかけ”に 目標を成し遂げていく話。入れ替わること(や異性になること)が 願いに直結してるわけじゃなくて、そこから色んな可能性に気付いたキャラクターたちが 目標に向かって頑張る構成になってる。そしてそのきっかけになってくれた 入れ替わり現象が最後に障害になるという構成。

ただどこか遊びが欲しかったかなーというのもある。物語はくららが頑張るボクシングが 中心になっていくけど、無口で何を考えているかわかりにくい灰島には ちょっと感情移入しづらい。少年向けの漫画なんだし読者は基本的には男の主人公で ある灰島に近い視点で見てるわけで。例えば“女の子”になってる灰島は 作品中であんまり価値がない存在として描かれている。灰島には人付き合いが 下手という点があるんだからそこを克服する意味でも女の子イベントに 放り込んでも良かったと思う。 そして年頃の少年らしく少しばかり下心を持たせるのもありだったかと。

ちょうど前回の記事で取り上げた『青春ミラクル☆』と似たテーマ(彼の体でスポーツで勝つ)を 扱っていているけど、こちらでは女の子側がちょっと鍛えたくらいじゃ勝てるわけないって 形になっているのが面白い。少女漫画と少年漫画でこだわりのポイントが違うって とこが垣間見れる。あと入れ替わり状態が固定化はしないけど、ある条件下で起こり続けるというのは 最近多く採用されることが多い形式。これは話を作る上で深刻になりすぎずかつ 転がしやすい形式でもある。ちょい設定を洗練させれば連載でも耐えられる設定 だと思うんだけどなあ。とりあえずアンケート出しとくか。

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2009年12月28日

『青春ミラクル☆』


ちゅちゅ 2010年2月号 [Amazon] 掲載
『青春ミラクル☆』(著者:水鏡なお)

応援団でチアガールをしている黒河加奈は野球部のエース・戸田悠都に憧れていた。そんなある日 一人で練習していたところ階段から転げ落ち戸田とぶつかりそのショックで入れ替わってしまった。 あまり話をしたことがなかったためにぶっきらぼうに思えた戸田の態度も戸田の体になったことで 色々なことがわかるようになった2人。2人は協力して今度の試合に備えてお互い練習をするのだった。





少女漫画らしいなんとも可愛らしい作品。あまりに基本に忠実なので正直あんまり語る部分は ないのだけど、入れ替わったまま試合に勝っちゃうあたりはちょっと面白いかな。これ以上は 無理だー的な流れになって大事な場面で元に戻って彼に花を持たせるのが割とよくあるパターン だったりするんだけど。何気に戸田は本編中ずっと女の子の体で応援してただけなので忸怩たる思い があったりするんじゃないだろうか。

少女漫画なのでどうしても男の子になった女の子視点で話が進むんだけど、個人的にはこういうのって やっぱり対等な描き方をしてほしい。今回の例で言えば、加奈になった戸田くんがですね、ああ チアガールって適当だと思ってたけど大変なんだなーというチアガール道に苦労する場面とか ですね(笑)。1カットだけそういう場面があるのでここから脳内妄想をフル活用して萌える としよう。

posted by クロエ at 23:50| Comment(2) | TrackBack(0) | コミック作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする